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試合・大会情報

関東医歯薬大学ラグビーリーグやメディカルセブンズなど、連盟に関連する試合・大会の情報です。
第70回関東医歯薬大学ラグビーリーグ
 

ご挨拶

第70回 関東医歯薬ラグビーリーグの開幕にあたって

関東医歯薬大学ラグビーフットボール連盟会長
丸山 浩一

 この2年半、コロナ禍の影響により様々なスポーツ活動が制限される中、昨年のTOKYO2020オリンピックゲームが無事に開催されコロナとの共存のもとスポーツ活動を行う機運が高まってまいりました。しかしながら、医歯薬系大学であることから、みなさんの活動は大変厳しいものであったと思われます。新入部員の勧誘、練習、対外試合の制限など様々な試練を乗り越えてきました。そんな中で医歯薬ラグビーにも春からは活動の兆しが見られ、久しぶりに多くの参加校を迎え春のメディカルセブンスが開催されました。熊谷ラグビー場に多くの医歯薬ラグビー仲間が集えたことは非常に嬉しく思っております。
 また、3年ぶりに医歯薬選抜セブンズチームを結成し、秩父宮の関東オールスター戦の舞台で理工系リーグ選抜に見事勝利しました。医歯薬ラグビーが十分通用することを示していただき、来年以降も期待しています。
 今年の秋シーズンは第70回目のリーグ戦を迎えることになりました。部員不足により合同や混成チームの参加校も増えていると聞いておりますが、通常通りのリーグ戦が3年ぶりに開催できることは学生にとっても待ちに待った公式戦ではないでしょうか。我々理事会は、学生諸君にラグビーをできる環境づくりを後押し、ラグビーを通じて、ラグビー憲章にある 品位 情熱 結束 規律 尊重 の意義を学び、より良い医療人となるべくサポートをできればと考えます。
 暑い夏を乗り越え、コロナも乗り越え、秋のリーグ戦で学生たちの熱い戦いを期待しております。



ご挨拶

関東医歯薬大学ラグビーフットボール連盟理事長
笹井 義宣

 令和4 年度のシーズンを迎えるにあたり、秋のリーグ戦に向けて準備をしている大学もあると思いますが、この挨拶文を書いている現在、またコロナが猛威を振るい始め、過去最多の患者数を日々、更新している状況です。
 この2 年間、長谷川書記長が学生からアンケート調査を何度も繰り返し、2年前の秋は、1試合、昨年は、5試合と連盟主催の7 人制大会を行いました。
 また、本年度は、6月にメディカルセブンも開催出来、秋には・・・と思うところですが、大学単位でのクラブ活動の運営方法の違いにより、秋にどのような形でリーグ戦が出来るか?全く方向性が見えないのが実態です。
 先日行われた主将会においても、コロナ禍の状況でクラブ勧誘もままならない大学があり、部員の減少による、合同、混成チームが増えているのが現状です。
 執行部では、学生アンケートを中心に今後の予定変更も含め、考える日々が続いていますが、理事会は、それを何とかサポート出来るように理事の皆様からの意見等を広く募集し今後の運営に生かしていきたいと思いますので、理事会等で意見を下さればと思います。
 ご報告として、今年度、秩父宮で行われた、関東オールスターで、医歯薬リーグ選抜対理工系リーグの試合で選抜チームの7 人制の試合が行われ、26対14で勝利することが出来ました。メディカルセブンでの選抜セレクション、安全講習会に集まった自薦も入れて27名のセレクションメンバーから、安全講習会の後、日野レッドドルフィンズの堀江、染山選手にもセレクションメンバーとして参加していただき選ばれた10人。医歯薬の代表としてよくやってくれたと学生達に感謝しています。また、長谷川賢(鶴見大歯学部卒)競技委員長がヘッドコーチ務めて頂き、選手へのアドバイス、チームの意思統一等を時間がない中、メールで情報を共有し、やってくれた事に、長谷川雅一書記長のアテンド等も又、この準備の為に協力して頂いた先生方には、この場を借りて、御礼申し上げます。
 秋に各大学のグランドで、学生達のボールをを回し、走る姿を思い描きながら、我々、執行部も話し合いを重ね、今後の活動をしていきたと思います。
 学生諸君、理事の先生方もこの危機を乗り越えるために、全員でがんばっていきましょう。
よろしくお願い申しあげます。



ご挨拶

主管長
渡邊 彬人(順天堂大学医学部)

 第70回関東医歯薬大学ラグビーリーグにおいて、主管長を務めさせていただきます順天堂大学医学部の渡邊彬人です。この場を借りてご挨拶申し上げます。
 前年度、そして前々年度では新型コロナウイルスが猛威を振るったため、他校との試合や練習を含めた交流の機会が減り、リーグ戦を行うことが出来ず、歯痒い思いをされた方も多いと思います。この原稿を書いている今現在も、感染が急拡大しており予断を許さない状況が続いています。しかし、ワクチンの普及や日々の感染対策のおかげで、各大学は特に大きな制約を受けることなく活動できており、今年度は通常通りのリーグ戦を行えることが現時点で決定しています。
 関東医歯薬リーグとは本来、1年間必死に練習し、切磋琢磨し合い、各大学が全力をぶつけ合う場だと考えています。また、試合終了後にお互いの健闘をたたえ合い交流を深めるといった意味においてもまた重要です。そういった場や機会を少しでも多く作りだせるようにするため、主管長として微力ながら精一杯頑張らせていただき ますので、どうぞよろしくお願いいたします。
 最後になりますが、日々支えて下さる関係者各位、そして日夜新型コロナウイルスとの闘いにおいて最前線で活動されている医療従事者の皆様に心よりの感謝を申し上げ、挨拶とさせていただきます。

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