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試合・大会情報

関東医歯薬大学ラグビーリーグやメディカルセブンズなど、連盟に関連する試合・大会の情報です。
第70回関東医歯薬大学ラグビーリーグ
 

令和4年度関東医歯薬大学ラグビーリーグ戦の開催要項

 新型コロナウイルスの影響により各大学のクラブ活動が制限される中、各大学毎に活動内容も異なり、十分な活動ができていないチームも多数存在します。連盟としては全チーム参加での通常リーグ戦開催は困難と判断しております。一方で、きちんとした準備が整っているチームに対しては感染対策を十分に行い、可能な範囲で公式戦を実施したいと思います。今後の感染状況、ワクチン接種の状況を踏まえ最終判断いたします。現時点での参加基準、感染対策についてまとめました。今後改定することもございます。
 参加大学に応じて単年度のリーグ戦開催を検討しているため、昇格・降格などはございません。
来年度も今年度のリーグ編成となります。

交流戦開催に向けて、参加校については以下の基準を満たすこととする。

World Rugby が発行の「新型コロナウイルス感染症(COVID-19)に伴うラグビー活動の安全な再開について」を参考に、日本ラグビーフットボール協会発行の「ラグビートレーニング再開のガイドライン」に基づき、日々の活動及び感染対策の実行をお願いするとともに、以下の対応を求める。

  1. 大学から部活動の再開、対外試合について許可が出ている。
  2. リコンディショニングトレーニングができている(トレーニング再開から4週間)
  3. トレーニング再開のガイドライン、レベル5 が解除されている。
  4. 可能な限りワクチン接種を行う。
  5. 開催都県の緊急事態宣言が解除されていること

当日参加の条件

*試合の開催は、参加大学の自校グランドまたは、自校グランドが使用できない場合、当該校間で協議しグランドを確保する。レフリーは連盟がレフリー委員会に要請し派遣していただく。

試合会場

感染予防対策について

感染または感染疑いの場合

試合終了後2 週間以内に新型コロナウイルス感染症を発症した場合は、各々の大学、医歯薬連盟に対して速やかに濃厚接触者の有無等とともに報告すること。

コロナ感染症により試合を辞退する場合、不戦敗となり勝ち点1となる。相手校は不戦勝で勝ち点4、21-0(3T、3G)のスコアとする。しかし試合当日までに相手校もコロナ感染症となり試合が実施できない状況の場合、その試合は引き分けとし勝ち点2を付与し、21-21 (3T、3G)のスコアとする。

2022年競技規則改正・世界的試験実施ルールの確認

参照リンク https://www.world.rugby/the-game/laws/home
下記の世界的試験実施ルールが、2022年8月1日以降にスタートする大会・試合に適用されます。

2022年競技規則改正(JRFU レフリングガイドラインVer.2022.7.11. より抜粋・一部改変)
(a) 競技規則18.8 (a) 世界的試験実施ルールの「50:22」を正式に競技規則化する
(b) 競技規則 第12 条、および、21.3 ゴールラインドロップアウトの世界的試験実施ルールを正式に競技規則化する
(c) 競技規則9.22 フライングウェッジに対する制裁を正式に競技規則化する
(d) 競技規則9.20 ジャッカラーの安全に関する世界的試験実施ルールを正式に競技規則化する
(e) 単独のプレーヤーによるラッチングに関する競技規則をファーストアライビングプレーヤーのものに従って適用する
(f) 競技規則の明確化および軽微な変更を正式に競技規則化する
・第9 条「不正なプレー」( ルーリング2022-3 を条文に反映)
9.11 プレーヤーは、無謀な、または、他者に対して危険な行為はいかなるものもしてはならず、これには肘や前腕を出す行為、 あるいは、タックラーに向かって飛びかかる行為、または、タックラーを飛び越える行為を含む。
・第12 条「キックオフと試合再開のキック」( インゴール関連における判定の明確化) 世界的試験実施ルール 12.12
以下の場合、ゴールライン地点でのドロップアウトによってプレーが再開される:
a. 攻撃側のプレーヤーによってボールがプレーされた、または、インゴールに持ち込まれ、その後、相手側のプレーヤーによってヘルドアップとなり、グラウンディングされた、あるいは、競技規則に反することなくデッドにされた。
・第15 条「ラック」( ルーリング2022-2 を条文に反映) 15.16 プレーヤーは以下のことをしてはならない:
d. ボールが地面の上にあり、ラックに近い時に、出てきたボールの上に倒れ込む、または、被さる。
注釈) ボールアウトしていても、ラックに近接 (1m 以内) していれば、ボールに飛び込めない。立ってプレーする事が必要。
(g) 競技規則の適用ガイドラインによって、サイドエントリーの違反に、より徹底的な焦点をあてるものとする。

2022 年世界的試験実施ルール(JRFU レフリングガイドラインVer.2022.7.11. より抜粋・一部改変)
(a) ブレーキフットの世界的試験実施ルールを採用する(抜粋、一部簡略記載)
・定義への追加:
ブレーキフット(Brake foot): フッカーが、安定性を高めるため、また、軸方向への負荷を避けるため、トンネルの中央で片足を 前方に置くこと。エンゲージメントシークエンスの「クラウチ」および「バインド」の間を通してずっとこの位置に置く。その足を引くのは、「セット」の後、そして、ボールに当てる前でなければならない。
・第19 条 スクラムエンゲージメント
19.10.c. フッカーは、安定性を高め、軸方向への負荷を避けるため、足は「ブレーキ」フットの位置に置く。
19.12 両チームともまっすぐ安定したら、フッカーの足はブレーキフットの位置のまま、レフリーが「セット」とコールする。
a. フッカーがブレーキフットの位置の足を外し、そのうえで初めて両チームが組み、スクラムの形成が完了し、ボールが投入されるトンネルができる。
(b) メディカル、テクニカルゾーン、および、ウォーターキャリアーのプロトコルの改正(医歯薬等では従来通り)
・ただし、U-19 ルールに準じ、ウォーターキャリアーはインカムを使用しないこと
(c) TMO プロトコルの改正

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