This website is presented by 第一三共株式会社

ホーム > 試合・大会情報 > 第64回関東医歯薬大学ラグビーリーグ > ご挨拶

試合・大会情報

関東医歯薬大学ラグビーリーグやメディカルセブンズなど、連盟に関連する試合・大会の情報です。
第64回関東医歯薬大学ラグビーリーグ
 

ご挨拶

第64回 関東医歯薬ラグビーリーグの開幕にあたって

関東医歯薬大学ラグビーフットボール連盟会長
丸山 浩一

 各大学が厳しくも楽しい夏を乗り越え、今年も関東医歯薬ラグビーリーグの季節を迎えました。
 開幕を無事迎えることができますのも主管校をはじめ、関係各位のご尽力の賜物と心から感謝申し上げます。
 さて、改めて本連盟の歴史をひも解くと、昭和11 年の秋、参加校5校での医歯薬ラグビーリーグのスタートから今年で80 年となります。大戦による中断があったものの、昭和28 年のリーグ再開からも64 回目の大会と、これまで連盟の歴史を重ねてこられた各大学関係者の皆様、諸先輩方に深く敬意を表す次第です。また、連盟にとって節目とも言えるこの年に、前会長の青山進午先生から重責を引き継ぐこととなり、身の引き締まる思いでございます。
 日本ラグビーは、昨年のラグビーW杯イングランド大会での南アフリカ戦の歴史的な勝利から大いに盛り上がってきました。この夏に開催されたリオデジャネイロ五輪、そして2019 年のW杯日本大会へと、この盛り上がりを繋いでいく必要があります。
また、この機会にラグビーというスポーツ競技の素晴らしい伝統や文化が、さらに多くの皆さんに認知され、ラグビーが子どもたちの健全育成などにも、より一層、貢献できることを期待するところです。
 そのようなことからも、私どものできることとして、ラグビー精神の礎としてきたアマチュアリズムによるこの医歯薬ラグビーリーグを、皆様とともにさらに盛り上げていきたい、そのように切に願っております。
 結びにあたり、参加各大学がこの夏の成果を存分に発揮され、大いに健闘されることを心からご祈念申し上げ、シーズン開幕に寄せる挨拶とさせていただきます。



ご挨拶

関東医歯薬大学ラグビーフットボール連盟理事長
菅 正剛

 昨年のラグビーワールドカップイングランド大会での日本代表の戦いぶりは素晴らしいものでした。特に南アフリカ代表戦の勝利には胸が熱くなりました。
 その後はトップリーグをはじめとする国内試合も観客動員が増え久しぶりにラグビー人気が高まっていると感じます。今年はリオデジャネイロオリンピックでセブンズが行われます。この成績が良ければ更に人気は高まることでしょう。そして2019年はいよいよ日本でワールドカップが開催されます。我々もラグビーに携わる者として、できる限りのサポートをしワールドカップを成功させましょう。
 さて、関東医歯薬大学ラグビーリーグは今年で第64 回を数える歴史あるリーグ戦です。また、国内を見てもこれだけの学校が参加して行われる医歯薬系リーグは他になく我々の誇りとするところです。これだけ長くリーグ戦が続けられるのも各チームの関係者や連盟役員の皆様の並々ならぬご尽力の賜物であり、この場をお借りして御礼申し上げます。このリーグに参加するチームは他のどのリーグよりラグビー精神を大切にし、ラグビーを通じて人間形成を行っていただきたく思います。また各チームの 指導的立場にある方には、チームを指導する上で勝利のみにとらわれず安全対策に十分な配慮をお願い致します。
 リーグ戦の結果を見ると、ここ数年は力差が少なくなっているように感じます。実際勝ち点で並び連盟規約の順位付けに従い順位決定することが多くなっています。これはどのチームにも優勝のチャンスがあるということです。
 日頃の練習成果を存分に発揮し、悔いの無いようシーズンを戦ってください。
今年も熱い戦いを期待しています。



ご挨拶

主将会主管長
田中 基晴(山梨大学医学部)

 今年も夏も終わり関東医歯薬ラグビーリーグが始まります。各チームが一年間必死に練習してきた成果を発揮する場がやってまいりました。怪我や人数不足に悩まされたチームも多いと思いますが各チームメンバー一丸となって悔いのないようなプレーができることを祈っております。
 また、今年は私自身諸事情によりプレイヤーとしては参加できなかったのですが、主管長という役職を通じて関東医歯薬大学ラグビーリーグに関わることができるという貴重な体験をさせていただくことができました。正直なところ、最初は不安なことも多く分からないことばかりでしたが、各校の選手や理事の先生方に支えていただいたおかげでここまでなんとかくることができました。たくさんの方にご迷惑をおかけしたと思います。各校の選手や理事の先生方には感謝の気持ちでいっぱいです。本当にありがとうございました。
 ラグビーはよく紳士のスポーツと言われることがあると思いますが、体を当てるスポーツなのでプレー中に熱くなり相手チームに暴言を吐くということがたまに起こると思います。ある程度は仕方ないことかもしれませんが、あくまで紳士的にプレーし相手チームに対し尊敬の気持ちを忘れずに試合へと臨んでほしいと思います。
 先に書いたとおり、私は今シーズン選手として試合に出ることはできませんが、選手の方々はフェアプレーの精神を忘れずに、また怪我をしないように気を付けて今までの練習の成果を発揮できるよう頑張ってください。

このページの先頭へ